ほみゅの裏倉庫(仮)

ふと思い出したり考えたりしたことのメモとして

接客とかのバイトの話

こんばんは,ほみゅをです。

 

最近毎日更新することに限界が見えてきたのでそのうち不定期更新になるかもしれません。無理やり書くのもアレなので。

 

軽くバイトとかの話をします。僕の事業所では客数の割に労働力が足りていません。サービス業ならよくある話ですね。労働力が足りていないので,忙しい上に残業が当然になっています。開店から閉店まで働くことはまぁよくあることですし,社員に至ってはサービス残業の嵐で,休日出勤みたいなのは当然あるわけです。僕はバイトの中でもランクが高いところのポジションので,僕が入ることによって社員がちょうどその分休むみたいな感じになっています。見方によってはひどいなぁと思う方もいるかもしれませんが,そういう役割だと割り切ってやってます。入りたいときに入れて入れないときには無理させられることもないのでそういう意味では満足ですね。ただ,こういった事業所の現状って本社は知らんぷりですからね。社員ですら扱いは本社からすればバイトと大差ないのかもしれないですね。

 

さて本題に。接客の話。この前人のブログを見ていて色々考えさせられました。

jinseipapparapa.hatenablog.com

 バイトで接客をしていてもつい「人間としての」接客をしてしまうと,やはり相手によっては疲れてしまいます。お客さんが親切な人とか気遣いしてくださる方のときはそれが伝わるとすごく感謝されて嬉しいんですけどね。でも柄の悪い輩だったりとりあえず何か文句を言いたいだけのクソジジイとかに対してそれをやろうとすると心が死にますね。そういうときにパッと「機械」になってしまいたいなぁと思いました。どうやったらなれるのかなぁなんて考えているのですが,おそらく論破しようとするとさらに怒りを買いそうですもんねぇ。何を言われても同じようなコピペ回答みたいなのを永遠にしておけばいいのかなぁなんて思います。人格否定発言をしてきたりする人やそもそも言葉遣いがだめな人はどう聞き流すかを考え中です。しんど


いつまでもガミガミ文句を言う人って大抵,少しのミスを燃料にしてあることないこと言い散らすんですよね。心に余裕がないのか知りませんが,もっと寛容になればいいのになんてことを常に思っています。「時間がないんだよこっちは」とか言いながらいつまでもキレてる人,本当にかわいそうになってきますもん。


この「ミスは許されない」風潮がなんだかなぁ。誰だってミスをするわけで完璧な人間なんかおらんわけですし,ミスがないことをあまりにあたり前だと思いすぎて客側も期待しすぎてるわけですし。せめて「よく故障する機械」程度に思ってほしいです。面白いことに,もっと正確であるセルフシステムを導入したらクレーマーに限って「直接人と会話をしないやりとりなんてありえない」みたいなことを言い出すんですよね。喋りたいのかな,かわいそう。


少なくとも日本社会では人間としての接客より装置としての接客が求められているような気がする,とどこかで見たこともあるし実際にも感じます。海外は海外であって日本ではないから話を混ぜる必要はありませんが,北欧旅行に行ったとき多くの店員は「人間」であったように感じました。こっちから挨拶しなきゃ相手してくれずずっと店員同士で喋ったりしてますし,彼らは接客という感じがそこまでしませんでしたね。日本のような「おもてなし」は全くありませんでした。


どちらが良くてどちらがダメというわけではありませんが,いつも自分は店員さんに寛容にと考えてみることにしています。


今日はこのへんで。

ではでは